カサブランカの愛で方


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先日、いつも大変お世話になっている会社から
素晴らしいカサブランカが届きました。


カサブランカはスペイン語で
「casa=家」「blanca=白い」の意味で
大きな花が白い家のよう・・・ということから
命名されたそうです。


頂いた時は蕾だけでしたが
次から次へと花が開き、もういっぱい!
ちょっと窮屈そうになってきたので
かわいそうかしら・・・と思いながらも
カットして一輪ずつ飾ってみました。


驚いたことにたった一輪でも部屋の中に
芳香な香りが漂います。
特に小さなスペース、洗面所などアロマ効果が
夢の世界へ誘ってくれるのです。


自然の花の香りが
こんなにも人の心を癒してくれるなんて・・・。
西日本の方々・被害に遭われた方々に
心からお見舞いを申し上げます。
仕事で訪れたことのある町や村も
被害に遭われています。
どこも美しく、穏やかで温かな人たち・・・。
心からのお見舞いを申し上げます。




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  古い薬瓶や使い終わったスパイス瓶にカサブランカを







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ロケ地巡り part.2


前回のブログでご紹介したカップルは
今頃どこを旅していらっしゃるかしら・・・
と、思いを馳せながら
一年前のイギリス旅行日記の続きを綴ります。

Where are they traveling this time around …
Thinking about the couple introduced in my latest blog
I write the sequel to my British travel diary a year ago.


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英国ドラマはNHKBSや、
ミステリーチャンネルなどで見ることができます。


私の好きなドラマ「グランチェスター」は
1940年代のケンブリッジ周辺が舞台。
今回このドラマに出てくるロケ地を訪ねました。


ケンブリッジの街は美しいところですが
学生・観光客が多くそれなりに賑やか。
このグランチェスターはその南、
ケム川の上流にあるとても小さな静かな村です。


14世紀に建てらたst.Andrew & st.Marys教会
こじんまりとして光を通してステンドグラスがとても美しい。
荘厳な教会も素晴らしいですが
小さな村の小さな教会は本当に心安らぐ場所です。


You can watch the British TV drama
on NHK BS or Mystery Channel etc.

My favorite drama “Grantchester” is set
around Cambridge in the 1940s.
I visited the location that appears in this drama
on this trip.
The city of Cambridge is a beautiful place,
but a bit lively as there are a lot of students and tourists.
This Grantchester is a very small quiet village
in the south, upstream of the River Cam.
St. Andrew & st.Marys church built in the 14th century.
Modest atmosphere, a stained glass is very beautiful
through the light.
The majestic church is also wonderful,
but the small church
in a small village is a truly relaxing place.


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  誰もいない教会の、ステンドガラスからの光は
    神の元へ導いてくれるかのようです

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                  番組宣伝もバッチリ(笑)!

 

しばらく教会で過ごした後は
すぐ近くのオーチャードティーガーデンへ。

After spending a while in the church,
walked to The Orchard Tea Garden, which is close by.

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The Orchard Tea Gardenは1868年創立の果樹園です。
1897年の晩春の朝、オーナーのMrs.Stevensonさんに
ケンブリッジの学生達が満開のリンゴの花の樹の下で
お茶をいただけたら・・・と懇願。承諾してくれたことから
始まりました。その噂は大学中に広がり散歩や
サイクリング、川をパンティングするなど憩いの場所と
なったのです。室内もありますが
雨でなければ絶対お庭がオススメです!


The Orchard Tea Garden is an orchard founded
in 1868.
  One late spring morning in 1897,
Cambridge students asked Mrs. Stevenson
the owner of The Orchard, if she would serve them
tea beneath the blossoming  apple trees and
she accepted. The students enjoyed their tea
and word spread throughout the colleges.
Very soon the Orchard became a place of
relaxation with students walking, cycling,
panting river and so on.
They also have the indoor space, but absolutely
the orchard is recommended if it is not rainy!


 

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  セルフサービスでサンドイッチもスコーンも美味!
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       今回の旅で2番目に美味しかったスコーン!
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           こんな愛らしいお友達が来てくれます♪



りんごの木の下で、その景色を邪魔しない
深いグリーンのテーブルと椅子。みなさん思い思いに
ゆっくりとお茶を楽しんでいる・・・・。
あ〜なんて素敵な光景でしょう。
ずっとここにいたい・・・と思わせてくれます。


私がイギリスの好きな理由。
それはこんなふうに、スマホを見ることもなく
お茶をお供に友人や家族との「会話」を大切に
心ゆくまで楽む文化なのだと
今回の旅で改めて感じました。

Under the apple tree, a deep green table and chair
that does not disturb the scenery.
Everyone enjoys tea slowly in their own way ....
Oh ~ What a nice sight.
It makes me think … I want to stay here forever.
The reason I like Britain.
It is the culture that cherishes "conversation"
to their heart's content
with friends and family
accompanied with tea without seeing smartphone like this.
I felt it once again in this trip.

 

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奇跡のつづき

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 16世紀に建てられたバロック様式カントリーハウスは
    105エーカーの広大な敷地の中にあります


先日一通のメールが届きました。
それは6年前のイギリス旅行で出会った
素敵な女性からでした。


ウィリアム・モリスの住んでいた
ケルムスコットマナーへ行った時
宿泊したB&Bで出会ったカップルです。


B&Bでは宿泊者同士同じテーブルで
朝食をいただくことがあります。
先にご主人がいらして少し遅れて奥様が
テーブルにつかれ、仲良く召し上がっていました。
旅立つ時、お互いに良い旅をしましょう・・・と
言って別れたのでした。


そして数日後、イギリス中部の
ピークディストリクトにあるチャッツワースという
広大なカントリーハウス&ガーデンに行った時のこと。
大噴水のあるロングウォークで奇跡的に再会しました!
お互い行き先も知らなかったのに・・・!
(こちらがその時の記事です)
特別なご縁を感じ、帰国してしばらく
メール交換していました。


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  こんなに広い場所での再会・・・まさに奇跡です!



その後、音信不通となっていましたが
先日メールをいただき、近況のお知らせと
この6月に再びイギリスへ旅行されるとのこと。
私も行きたくなってしまいます・・・!!


旅での出会いは土地や名所旧跡
美術やショップなどたくさんありますが
人との出会いは一番心に残る宝物
覚えていてくださったことに感謝して
またいつかお会いできたらと願うばかりです。


どうぞ良い旅をしてきてくださいね♪

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  素敵なカップル・・・お揃いのマフラーがお似合いです
          


The other day,  one mail had arrived.
It was from a charming lady
who I met on my trip to Britain six years ago.

When I visited Kelmscott Manor
where William Morris once lived,
I met her in a B&B where I stayed.

At B&B, sometime guests have breakfast together
at the same table.
The gentleman sat at a table earlier alone,
a little late she arrived at the table
and having breakfast happily.
At my departure, calling out
'Have a nice trip with each other' ...
and said goodbye to them.

And a few days later,
when I visited the vast manor house & garden
called Chatsworth in the Peak District central UK,
we met miraculously again
at the long walk with a big fountain!
Even though we didn’t know each other's destination!
I felt like a special fate and exchanged mails
with her for a few months.

Although I lost contact with her after a while,
I got a mail from her the other day
and with her recent updates,
she will travel to the UK again this June.
I want to go too …!!

Places of scenic beauty and historical interest,
arts and shops.

There are lots of meetings in travel,
but the encounter with people is the most remembering treasure.


I appreciate that she remembers me
and I hope to see her again someday.








 

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スタイルラッピング vol.011 The boy's heart

 

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6月の第3日曜日は「父の日」ですね。
今年は6月17日になります。
今回のシモジマさんのフリーペーパー
STYLE WRAPPINGは、父の日に使える
大人っぽいおしゃれなラッピングを紹介しています。
テーマは「The boy's heart」



アンティーク風の海洋地図ペーパーを使って
ポケットスタイルのラッピングをします。
そしてポケットに入れるメッセージカードは
リーガルパッドの紙飛行機!!



今回調べたところ、リーガルパッドは120年ほど前
アメリカのThomas Holley氏によって発明されたもので
マージン線という左端に引かれた縦線が特徴。
法曹界で使われ「Legal Pad」と呼ばれるように。
イエローが有名ですが今は色々なカラーで
作られています。薄くてリーズナブルで使い易い。
この世界中から愛される紙にメッセージを書いて
紙飛行機を折ります!


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紙飛行機を開いて心のこもったメッセージが現れたら
お父さんは感激なのでは・・・?



この紙飛行機のメッセージカードは男性はもちろん
女性にも「クール!」と喜んでもらえるでしょう。
紙飛行機の作り方も丁寧に掲載されていますので
ぜひお近くのシモジマさんでもらってください。



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  この石はイギリスのDorsetの海で拾ったものたち










 

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ロイヤルウェディング

 

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ハリー王子のウェディング。
イギリスびいきの我が家では
BBCでの生中継を見ながら乾杯しました。


ダイアナさんの葬儀の時
あの棺の葬列を歩いていたハリー王子。
その姿は本当に悲しく世界中の涙を誘いました。


先日BBCでは王子二人が
ダイアナさんの葬儀の頃の心境を語る番組があり
ハリー王子ははっきり「歩きたくなかった」と言いました。
突然の死を受け入れることもできない時に
大群衆の前で歩き続けなければならない・・・
ものすごく辛かった・・・と、ようやく今
当時の思いを語っています。


長い時をかけ、気持ちを整理して
心から愛する女性に出会い
迎えたロイヤルウェディングは
幸せに包まれた完璧なものでした。

 

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     ウィリアム王子と一緒にダイアナさんも
       天国から見つめていたことでしょう



おそらく私が見ることのできる
最後のロイヤルウェディング・・・。
この完璧なウェディングには
ダイアナさんがいたと私は確信しています。



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  National Portrait Galleryで昔、購入したカードです
       兄弟姉妹って良いですね!


 









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モーリス


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1987年の作品「モーリス」
今、デジタルリマスター版で再上映されています。
「眺めのいい部屋」「日の名残り」などを手がけた
ジェームス・アイボリーが監督したもの。
彼は今年の第90回アカデミー賞を
「君の名前で僕を呼んで」で受賞しました。



先入観全くない状態で観に行きました。
140分という長編ですが、昨年の旅行で訪ねた
あのケンブリッジの美しい風景の中
美しい青年たちの愛の物語はあまりに切ない・・・。



何より驚いたことはこの原作者。
E.M.フォスターはイギリスの小説家で
「ハワーズ・エンド」「眺めのいい部屋」
「インドへの道」などで高い評価を得ました。
ですが「モーリス」は彼の死後に発表されたのです。
なぜなら・・・この作品は同性愛について
描かれた作品だったから。



フォスター自身も同性愛者でした。
当時のイギリスでは同性愛は犯罪。
彼は犯罪とわかっていても書かずには
いられなかったのだと思います。
フォスターの死後にされた作品です。



映画の中でも、ケンブリッジ大学内での
同性愛発覚で学生が逮捕され
裁判にかけられるシーンがあります。
「同性愛」は「病気・犯罪」とされる時代が
つい最近まであったのかと思うと
その時代に生きた人たちの苦悩が
痛いほど伝わってきました。



ケンブリッジの清々しい風景と
ヒュー・グラントはじめとする美しい俳優達。
切なく胸が狂おしくなるストーリーは
男女を問わず心に迫る作品かと思います。



今後全国各地で上映されるようです。
昔の上質な映画を、現代のテクノロジーで
美しく観れる機会がもっと増えると良いですね。





 


 

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ダルメインのマーマレード

 

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       ジェーンさんのマーマレード

 

イギリスといえばマーマレード♪
もう国民食ですね。


昨年のイギリス旅行では
「マーマレードコンテスト」で日本でも有名な
Dalemain」へも行きました。
こちらはNHKBSで何度も紹介され
四季折々のお庭がとても美しい。
私たちが行った時期はバラも終わる頃で
有名なブルーポピーも最後の一輪が
待っていてくれたかのように咲いてくれました。


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 最後のブルーポピーです、可憐な姿ありがとう♡

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 BSで拝見した庭師さんが働いていらっしゃいました


邸宅内をガイドツアーに入って案内してもらい
素晴らしいお屋敷を拝見。
豪華でしたが、湖水地方ということもあるのか
どこか素朴で温かみのあるお屋敷でした。
やはり持ち主の個性が反映されるのでしょうか。


そしてこの広い敷地には大きな納屋があり
ティールームになっていましたがここが素敵!
くら〜い石造りの中、美味しいお菓子たちが
たくさん並んでいて目移り!
私はキャロットケーキをいただきましたが
とても美味しかったです。これぞイギリスの味!!


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                     石造りの石が大きい!!
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         目移りしてしまうお菓子たち
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          美味しかったキャロットケーキ!



そしてもちろんお土産コーナーには
マーマレードコンテストで受賞した
数々のマーマレードたちが並び輝いています。
2000を超す応募の中、最近では日本からも
コンテストに多くの方が参加され受賞しています。


目移りしながらいくつかいただきましたが
イギリス人制作マーマレードは正直大味です。
でも、それがイギリスらしい味とも思います。
そしてやはり日本人の味覚ってすごい!
酸味・甘味・旨味・食感が
絶妙なバランスで感じられ繊細なお味でした。


来年は日本の愛媛八幡浜で
このマーマレードコンテストが開催されるとか。
皆さんもご自慢のマーマレードを持って
参加してみては・・・?

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   どれもマーマレードへの愛情を感じました   


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  こちらは先日ハウスオブポタリーの英国展で
購入したダルメインの賞に輝くEnglish Kitchensのもの。
   受賞者林さんとマーマレード作りをする夫は
      ジャム談議で盛り上がってました!









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レモンのお菓子

 

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先日農家さんからの採れたてレモンを
入手できたのでお菓子を作ってみました。
「レモンドリズルケーキ」です。


「ドリズル=drizzle」とは
「霧雨・小雨・滴るような・・」という意味。
イギリスの家庭菓子でとてもポピュラー。
今回はメアリーベリーさんの
レシピでトライしました。
 

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                      滴ってます・・・・!



ちょうど今ケーブルTVのDlife
ブリティッシュ ベイクオフ」という
イギリスの番組が放送されています。
(現在は続編
ブリティッシュ ベイクオフ マスタークラスが放送中)
お菓子作り好きな一般視聴者が
美しい田舎の素敵なテントの下に集まり
その日の課題を与えられ、
メアリーベリーさんとポール・ハリウッド氏が
ジャッジをして最後一人が優勝するという番組。
イギリスでは歴史的視聴率を上げました。


メアリーベリーさんは現在83歳。
おそらくこの撮影時は70代後半。
言うべきことははっきりと言うけれど
チャーミングなお人柄にちょっと惹かれます。


このドリズルケーキの作り方は
いたって簡単でオールインワンという
ボウルに全部材料を入れて混ぜ焼き上げた後
すぐにレモン果汁とシュガーを混ぜたものを
雨を降らせるようにかけるだけ!
 


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         右側がメアリーベリーさん



簡単にできて素朴で美味しい
まさにイギリス菓子の原点のようなお菓子。
レモンの季節にぜひオススメです!!

Mary BerryさんのH.P.にレシピがあります。


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 こちらはBBCの「The Great British Bake off」の本





   

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椿たちへ


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北鎌倉の我が家は椿に囲まれた中にあります。
初冬から咲き始め、そろそろ終わる頃・・・。
ポタポタとその花や花びらを落としています。
綺麗でそのままにしておきたいところですが
人が通る道なのでいつもサクサク履いています。


ところが今朝、家を出たところ
階段脇に落ちた花たちがお行儀よく
キレ〜イに並べられているではありませんか!
もう、びっくり!!


近くに住む坊やが並べたのかな・・・?
それともおばあちゃまかしら・・・?
なんて思いながら、命の尽きる花を
こんなふうに愛でる心に感動しました。


写真を撮っていたら通りがかりの紳士が
「素敵ですね〜素晴らしい〜」と
褒めて行かれました。
(私が並べたのではないのですが・・・汗)



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そろそろ桜の季節ですが
命終わりゆくものへ感謝と愛情を注ぐこと
本当に素敵なことですね。


今年の椿たちに感謝して
来年もたくさん咲いてくれますよう。

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スタイルラッピング vol.010 Easter


シモジマさんのフリーペーパー
STYLE WRAPPING vol.010が発刊されました。
記念すべき10作目のテーマは「Happy Easter」です。


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日本でも少しずつ定着してきた「イースター」を
テーマにしています。


毎年日程が変わり、今年は4月1日。
イエス・キリストが十字架に架けられ
3日後に復活したことを祝う
キリスト教圏ではクリスマスと同じくらい
とても大切な一日です。


今回は蝶々の形をサテンリボンで作る方法を
ご紹介しています。
カットしたリボンにギャザーを寄せて重ねると
まるで蝶々のように愛らしくできます。
せっかくなのでイースターエッグも作ってみました!


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      こんな感じで枝に飾っても素敵
    サテンリボンで作った蝶々もつけて・・・♡



イースターエッグのカラーリングには
色々な作り方がありますが
一番簡単な方法はなま卵かゆで卵を
色素を溶かした色水に入れてコロコロして作ります。
今回はその方法も掲載!
なま卵の中身を抜いてカラーリングして
リボン蝶々をつけると
こんなふうに枝から吊るすこともできますよ♪


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春一番もやってきました。
春の訪れをカラフルなイースターラッピングで
楽しんでみましょう!
全国のシモジマさんでもらってくださいね。


Happy Easter !

こちらからも見れます!
STYLE WRAPPING vol.010





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