ベルグの4月
先日お知り合いの方から「ベルグの4月」のマカロンを
頂きました。ネーミングが珍しいかも・・と思い
調べてみましたらこんなエピソードが。
創業者のパティシェさんがスイスのホテル・ド・ベルグで
修行されてた頃、長い冬が終わり暖かい太陽の光が溢れて
活気を増してきた春がとても思い出深く店名にされたそう。
寒い地域での太陽の光は明るい希望のように
見えたことでしょう。
久しぶりにマカロンいただきましたがとても風味がよく
至福のコーヒータイムでした。
先日お知り合いの方から「ベルグの4月」のマカロンを
頂きました。ネーミングが珍しいかも・・と思い
調べてみましたらこんなエピソードが。
創業者のパティシェさんがスイスのホテル・ド・ベルグで
修行されてた頃、長い冬が終わり暖かい太陽の光が溢れて
活気を増してきた春がとても思い出深く店名にされたそう。
寒い地域での太陽の光は明るい希望のように
見えたことでしょう。
久しぶりにマカロンいただきましたがとても風味がよく
至福のコーヒータイムでした。
爽やかな秋晴れの日、鎌倉芸術館での
春風亭小朝独演会〜小朝の落語に浸る〜を観てきました。
ご夫婦・友人同士の方などほぼ満席の観客に埋め尽くされ
皆さんとても楽しみにいらした様子が伺えます。
最初、のだゆきさんのピアニカパフォーマンスを拝聴。
そして、いよいよ小朝さんの登壇です。
はじめに少し時事ネタを話され高座が始まります。
あっという間にその世界に惹き込まれました。
たまたま隣に座られたご婦人は
お嬢さまから「気分転換に落語観てきたら?」と
チケットをプレゼントされていらしたそう。
良い落語だったわね〜とお話ししながら帰路へ。
いつも思うのですが、どうしてこれだけのお話を
プロテクター無しに滔滔と語れるのか・・・!
ただただ落語家さんを尊敬するばかりです。
秋晴れの清々しい一日、気持ちも晴れやかに
帰路に着きました。
洗濯用洗剤は色々使ってましたが最近のお気に入りは
LIVRERのLaundry Detergentの洗剤です。
たまたま行ったショップで見つけました。
香り・使用感も良くて気分が上がります。
この洗剤、横浜のクリーニング屋さんがシルクドソレイユの
ステージ衣装を請け負ったことから作られたそうです。
たくさんの異素材装飾があるような特別な衣装は
クリーニングはできないものと思ってましたが違うのですね。
ダウンなども洗えるそうでHPは洗濯愛に溢れています 。
豊富な種類から今回は「White Floral Musk」を
セレクトしてみました。優しくて甘いけれど爽やかな香り。
面倒になりがちな日々の洗濯も、このほのかな香りで
楽しくなります。
ちょっと気分を変えたい時、洗剤を変えてみるのも
良いかもしれません。
先日お友達から村上重本店のおつけものが届きました。
村上重は天保三年(1832年)に創業された
180年も続く歴史のある老舗。
ずいぶん前ですが京都に行った折、本店で千枚漬けを
購入してそれは美味しかった記憶があります。
頂いた「古都のいろどり」は色々な種類が入っていて
「今日はどのおつけものにしようかしら・・」と
お漬物を先に決めてからメニューを決めるという
そんな楽しみ方をしています。贅沢です!
9月も終わりとは思えない猛暑の毎日。
さらっとお茶漬で頂いたり、サンドイッチにしたり
楽しみがふくらみます♪
また一人偉大なアーティストが天へと召されました。
ジェーン・バーキン・・・コンサートにも行きましたが
そのハスキーで語りかけるような歌声は
とても優しくて母性をも感じさせるものでした。
(下記は当時のブログです。)
http://bluebellss.cocolog-nifty.com/blog/2017/08/2017-7aac.html
http://bluebellss.cocolog-nifty.com/blog/2013/03/2013-1979.html
http://bluebellss.cocolog-nifty.com/blog/2011/11/post-2085.html
映画「ジェーンとシャルロット」は亡くなる前に撮影され
上映にあたりシャルロットからのメッセージからで
始まりました。
二人の関係が時にぶつかり、時に呼応し
ギリギリのところまでさらけ出してくれています。
最後はもう涙でいっぱいになってしまいました。
母と娘とは一番身近で遠い存在かもしれません。
自宅のインテリアはジェーンの世界観でいっぱい
長女を亡くしたり晩年の病気など、決して順風満帆では
なかったジェーンですが、その生き方はとても
誠実だったように映画を通して感じました。
日本にも二人で来日していてこちら鎌倉の旅館での様子
ラフなジーンズとシャツにカゴやエルメスなどを
さらりとコーディネートして独自のスタイルを構築し
多くの人を惹きつけたジェーン。
ファッションだけでなく生き方も魅力的。
三人の男性と恋をして、三人の子供を産み育て晩年は
日本にも来日。福島の震災時にはチャリティー活動を
されています。人道的で温かい人でした。
もう、ささやくようなあの歌声も聞けません。
喪失感でいっぱいですが、たくさんの愛をありがとう。
世界中の多くの人があなたを忘れないでしょう。
若きジェーンが持っていたカゴは以前に購入し
ちょっとしたお出かけに使っています。
先日上野へ友人と「マティス展」を観に行きました。
まずは腹ごしらえ?と上野駅にあるレストラン「レカン」へ。
マティス展とコラボした「マティススペシャル」という
コースランチをいただきます。
お味はどれも大変美味しく、そしてとても美しい。
シェフがマティスの絵画からインスピレーションを受け
このメニューが作られたそう。
絵画から発想を得て料理を創る・・素晴らしいですね。
前菜 <豪者 静寂 逸楽> 色彩のテリーヌ
メイン <イカロス> 仔牛のロースト
デザート <オレンジのあるヌード>
宝石箱のようなスイーツはゴーフルの中に味の異なる
8種類のジュレが入っていて美味!
ゆっくりとおしゃべりをしながらお互いの近況報告。
いろいろなことはあるけれど一日一日を大切に
暮らしていきましょう・・と。
次回はちょっと遠出も検討中。
心を許せる友人とのひと時はかけがえのない時間。
幸せな時はゆっくりと過ぎていきました。
マティス展は2023年8月20日まで東京都美術館で
開催されています。
フランス映画「午前4時にパリの夜は明ける」
シャルロット・ゲンズブールが二人の子供を持つ
シングルマザーを演じています。
離婚を機に仕事を探すエリザベート(シャルロット)が
ラジオ番組のパーソナリティーをすることになり
その中で子供二人との触れ合い、偶然出会った
少女との関わりが織り込まれストーリーは進みます。
私が惹かれたのは1980年代のパリ。
街の姿や車・インテリアが美しいです。
高層ビルがほとんどない当時、高層のアパートメントに
住んでいるエリザベート。彼女の孤独や悲しみを
ビルからの景色とタバコを吸う仕草が感じさせてくれます
インテリアがとても素敵でした
随分ご無沙汰しているパリですが
この映画を見て行ってみたくなりました。
ほとんど上映が終わっていますがいくつかの映画館が
続けてくれてますのでご興味のある方はぜひご覧ください。
ゲンズブールの演技が光っています。
やはりエッフェル塔は神々しく美しいです
紫陽花の季節も終わりいよいよ夏到来・・
私は暑さに弱く、食欲のないこの季節には
もっぱらスープで栄養補給をしています。
たまに自分で手作りしますが
参考にしているレシピはローズベーカリーの
「BREAKFAST LUNCH TEA」
お店が2011年に初めて丸の内にオープンした頃から
足繁く通っています。お食事は風味よく栄養バランスが
きちんと考えられていてとてもヘルシー。
ロンドンのROSE BAKERYを思い出しながら(当時の記事)
「本日のスープ」と「パンとバター」をオーダーしました。
この日は 私の好きなビーツのスープ♪
スープはもちろんパンも風味が良く大変美味しい。
おそらく厳選された素材から作られているのでしょう。
味わい深くて満足感があります。
ローズさんは著書で語られています。
「人生は素晴らしい食事によって豊かになり
その素晴らしい食事は誰にでも手に入れることができます。
成功への鍵は単純さと新鮮さ、正しい料理素材を選ぶ目を
持っていることです。」
入手が難しいものではなく新鮮な素材を丁寧に調理すれば
豊かな暮らしをおくることができると
ローズさんはおっしゃっているように思います。
ピスタチオパンもボリュームがありとても美味しいです!
お近くにいらした際にはぜひローズさんの
人生が豊かになる食事をどうぞ Bon appétit !