ゴッホのひまわり

 
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長い梅雨が明けたと思ったら
暑い日々が続いている鎌倉です。
 
 
鎌倉には「レンバイ」という
近隣の農家さんが何件か集まり、
その日の採れたて野菜を直売する市場があります。
野菜はもちろん、お花が販売されることもあり
花屋さんで売られる栽培ものではなく
地物の花はとても野性的で元気が良い!
先日「ひまわり」があったので
購入してみました。
 
 
お店の方が
これはゴッホのひまわりだから」と。
なるほど似てるかも!!
 
 
昔パトリス・ジュリアンさんにもらった
テラコッタのピッチャーに活けてみたら
とてもいい感じ♪
 
 
ですが暑いので長くは持ちません。
葉っぱからどんどん傷んできましたが花はきれい。
そうだ、浮き花にしてみよう・・と房もとから
カットして家にあったサラダボウルに
浮かせてみました。こちらもなかなかいい感じです
 
 
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和名の「向日葵」は 花が太陽の方向を追うように
動くことからつけられたそうです。
 

美しい花の命を最後の一瞬まで愛でて
感謝をして土に返しました。
ありがとう、ゴッホのひまわり。


 
 
 

 

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さようなら寛斎さん

 
 
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3年前、あるパーティーで
山本寛斎さんにお会いしました。
(当時の記事です)
 
 
恰幅の良い、お肌もツヤツヤの寛斎さん。
ちょうどデヴィット・ボウイの回顧展が
開催された時期で、展覧会を見ていた私は
「素晴らしい衣装でした」と思わず声をかけ
図々しくも写真を一緒に撮っていただきました。
 
 
テレビ番組などで情熱的なエキセントリックな
イメージを持っていたので、静かで穏やかな
寛斎さんにちょっと驚いた私ですが
目力は強く、たくましいお体には
エネルギーに満ちていて
そばにいるだけで元気をいただきました。
 

そしてパーティーでは回顧展のチラシを配る
寛斎さん。自ら宣伝をされるお姿に
頂点まで上りつめた方が、
ご自身で動かれる様子に感動しました。
 
 
その後も色々なイベントを企画され
ご活躍してらしたのに・・・。
偉大な世界の宝がまた一人去っていく・・。
でも寛斎さんが残された「情熱」の遺産は
きっとこれからも世界に残っていくでしょう。
 

 
「日本元気プロジェクト2020」
本日7月31日ネット配信されるそうです。
 
最後に寛斎さんの
HPより掲載させていただきます。

長年皆さまに“ファッションを通して元氣になろう!
とお伝えしてまいりましたが、闘病中の今、
身をもって“ファッションには人を元氣にする
チカラがある!!” ということを実感しております。

ファッションは、人の心の奥底にある
“祭り心” に火を付けます。

祭り心とは、生きたい!!愛されたい!!
表現したい!!モテたい!!など、
人が生きていくうえでとても根源的な感情のことです。

私にとって、現在のワクワク・ドキドキは、
一日でも早く退院し、“晴れ着姿のカンサイ” を
皆さまにご披露したいということです。

7月31日、力強いスタッフ陣と、夢に向かって
一生懸命な若い世代の方々と共に、
ファッションを通して、世界中に元氣をお届けします!!

ぜひ皆さまも一緒に本イベントをご覧頂き、
皆様の“祭り心”に火を付けていただきたいと思います!

そして、私も皆さまと共に苦しい時を乗り越えて
いきたいと思います!


 
命を燃やし使い切る」ということを身をもって
見せてくださった寛斎さん。どうぞ安らかに…。
 

⾃然というお⼿本がある。⼦どもたちという未来がある。 

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初めての葡萄育て

 
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先日いつもお世話になっている会社から
素敵なお中元をいただきました。
「葡萄」です。
家庭用の鉢植え葡萄を初めて見て感激!
調べてみると最近家で育てる方が多いようです。
実ものを育てることは初めてなのでワクワク。
 
 
西洋では古くから葡萄は「豊穣」のシンボルで
聖なる樹として大切にされてきたそう。
西アジアの遺跡にも神殿に葡萄文様があり
そして日本でも薬師如来の台座に
葡萄唐草の文様が彫られています。

 
葡萄の花言葉は「好意」「信頼」「思いやり」
長く仕事をご一緒させていただいているこの会社に
まさにこの花言葉そのものを寄せている私。
これからも心からの好意と信頼・思いやりを持って
続けていこう・・・。
私の仕事はほぼ対面で行うので、この時勢下
難しいものがあります。
それでもいくつかご依頼を頂いたり
このようにお心遣いをかけてくださることに
深い感謝と身の引き締まる思いです。

 

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 地植えもできるそうで庭に植えて収穫しようかしら…         

 


 
 
 

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さようならマエストロ・モリコーネ

 
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        エンニオ・モリコーネ氏


私が映画を好きになったのは小学生の頃。
子供時代は映画館へ行くというより
家で見る日曜洋画劇場などで
ローマの休日」や「めぐり逢い」など
とても感激して見てました。
 
 
学生になってから映画館へ行くようになり
ニューシネマパラダイス」は特に印象的。
これは初めて友人と行った洋画でした。
そこは銀座のシネスイッチ銀座

 
確か何気なく軽い気持ちで見に行ったような・・
ところがもう観て号泣・・・
こんなにも映画が素晴らしいなんて・・
友達と二人感激して、ここから本格的な
私の映画人生が始まりました。
この映画は私の生涯の映画ベストテンに入ります。
 
 
ストーリーも素晴らしいですが
音楽が大変美しく、作品に
大きく貢献していると思います。
心を揺さぶり駆り立て、郷愁を感じる
曲の数々・・・ラストシーンは
何度も見てわかっているのに毎回号泣です。
 
 
作曲はイタリアのエンニオ・モリコーネ氏。
彼の曲はどれも心の琴線に触れ
映画の内容に寄りそう大変美しいものです。
7月6日、91歳で旅立たれ
大往生ですがとても悲しい・・・。
 
 
彼の作曲した映画は他にも「マレーナ」
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」     
「海の上のピアニスト」「アンタッチャブル」
「鑑定士と顔のない依頼人」など
たくさんあります。ぜひ映画とともに
映画音楽の真髄をお楽しみください。
 
 
ヨーヨーマさんがツイッター
追悼曲を敬意と愛を込めて
捧げていらっしゃいます。
 

イタリア映画の一つの時代を作り
世界中に広めたモリコーネさん。
どうぞ天国でもたくさんの人に
美しい曲を聴かせてあげてください。
素敵な曲を本当にありがとうございました。
 
 
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 ニューシネマパラダイスは私の映画BEST10の一つ

 

イタリアではコンテ首相が
「我々は巨匠の類まれな芸術的才能を惜しみない
感謝の気持ちを併せて永遠に忘れない」と声明を
寄せています。

 

 
 
 

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フレッドくん

 

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皆さま、フレッドくんをご存知ですか?
イギリスhomepride社のキャラクター。
1964年ホームプライド社の小麦粉の
パッケージキャラクターとして登場し
今も愛され続けています。

 
当時フレッドくんは箱についている
トークン(ポイント券)を集め交換してもらえる
ノベルティーグッズとして大流行したそう。
スパイス入れやトレーなどいろいろなものが
あったそうで、イギリスへ行くと今も
小麦粉のパッケージにはフレッドくんが
描かれています。

 
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      イギリスの友人が送ってくれたもの

 
自粛中、以前の旅行で見つけたこの古い
クッキー型を使って作ってみました。
パッケージにはレシピも掲載されています。
 
 
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 パッケージ裏のレシピにはフレッドくんがBaking!

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金物の型に慣れているので
プラスチックの薄手の型は使いにくかったですが
なんとか?フレッドくんの形に焼きあがりました。
 

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このレシピで作ったクッキーのお味は
とても優しいしっとり系のクッキーで私は好き♡
HPにはたくさんレシピも紹介されてますので
良かったら作って見てください。
日本の薄力粉で作る場合ベーキングパウダーを
多めに入れてみると良いでしょう。
 
 
和訳したレシピを掲載します
 

材料
 ・セルフライジングフラワー 350g
   (薄力粉350gにベーキングパウダー15g強)
   ・塩ひとつまみ
   ・ジンジャーパウダー 小2
   ・ゴールデンシロップ100g
   ・バター65g
   ・砂糖25g
   ・卵 2個

作り方
 
 1 セルフライジングフラワー・塩・
  ジンジャーパウダーをボウルに入れる
 
 2 ゴールデンシロップ・バター・砂糖を
  ソースパンに入れ、溶けるまで温め少し冷やす

 3 2と卵と1を合わせ生地を作る
 
 4 1/4センチの厚さに生地をのばす
 
 5  生地にフレッドくんの型で抜き
   ベーキングシートに並べる
 
 6  180度のオーブンで10〜15分黄金色に
   なるまで焼いてできあかり!

(私は柔らかめが好みなのでうっすら黄金にしました)

 

 
前回のブログでイギリスを嫌いになった・・・と
書きましたが、このフレッドくんを見ていると
メロメロな自分に気づきます。
やっぱり I LOVE UK かも・・(汗)
 

 
 
 

 

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オレンジと太陽

 
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長い自粛生活が明け、私が最初に選んだ映画は
イギリス映画「オレンジと太陽」
ロードショーではなく2011年の作品です。
今、岩波ホールではコロナ事情のため新作が
中止や延期となり旧作を上映しています。
その第一弾に選ばれた作品がこちらです。
 
 
この映画を観た感想を一言で表すとすれば、
「私は初めてイギリスという国が嫌いになった…
 
 
ブログを見てくださっている方はご存知かと
思いますが、私はイギリスという国が好きで
度々訪れています。美しい庭、美味しいお菓子、
素敵なインテリア、フレンドリーな人々。
BBCのニュースなど見ていても自分の意見を
率直に言う国民の姿は成熟した国と
尊敬もしていました。でも・・・
そんな私のイメージを裏切られるかのような
大変衝撃的な実話映画です。
 
 
主人公のソーシャルワーカーのマーガレットは
ある女性から「私が誰なのか調べて欲しい」
と依頼を受けます。その女性は
4歳の頃施設から大勢の子供達と一緒に
大型船でオーストラリアに送られ、自分が
どこの生まれで本当の母親は誰なのか・・と。
そしてそんな小さな子供達が大勢いると。
はじめは信じられなかったマーガレットですが
調べていくうちに、なんと第二次世界大戦後から
1970年までに13万人という子供達が
親や子供の同意なく何も知らされず国策で
強制移民をさせられていたのです。
 
 
まさか?そんなことあり得ないでしょう・・?
でも、そのまさかは現実でした。
彼らの多くは単なる働き手として扱われ
強制労働、性暴力を受け心と体に深い傷を抱えて
今も生きている・・・。
いったい政府は何をしているのか?
憤りを覚え、調べてみたらこの映画公開直前に
オーストラリア政府とイギリス政府が謝罪を
発表していました。
イギリス政府ゴードン首相の謝罪スピーチ
(当時のオーストラリア首相も
スピーチしたそうですが見つかりませんでした)

 
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   当時船に乗せられて行く子供の写真です

 
彼らが失ったものはあまりにも大きく
筆舌に尽くしがたいものです。
そんな彼ら・彼女らに静かに寄り添い
事実を丹念に根気よく調べ、ついには政府の
「謝罪」へ導いたマーガレット。
原作は「からのゆりかご~大英帝国の迷い子たち
 
 
そしてこの映画の監督は
ケン・ローチの息子ジム・ローチ。
あの親にしてこの子ありと思える
静かで力強いメッセージは観るものの心を
大きく揺さぶり問題提起をしてくれます。

 

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 今もご夫婦で移民の方の肉親探しを続けています
            CHILD MIGRANTS TRUST



こちらの映画上映は終わりましたがDVDなどで
観ることができますので、ご興味のある方は
ぜひご覧いただければと思います。
ちなみに岩波ホールは現在1日3回上映
1回に60名ほどという少ない観客数で
消毒・検温など徹底されていて
広々とした空間で観ることができます。
マスク持参でお出かけくださいね。

 
 
 
 


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佐伯チズという人

 
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ALSを患ってらした佐伯チズさんが
亡くなられました。 病気を公表されてから
あまりに早いご逝去でした。
 

私は以前チズさんの美容講座に
伺ったことがあります。
70歳を超えていらっしゃるのにとってもパワフル!
講義では少しも滞ることのない滑舌と
持論を説明される姿は圧巻でした。
 

そして「ローションパック」さえきちんとすれば
こんな肌になれるのよ! と、ご自身のお顔を
受講者全員に触らせてくださるのです。
透明感のあるツヤツヤもちもちの肌。
それはシミ一つない本当に美しい
柔らかく吸い付くようなお肌でした。
 

いくつかチズさんの格言をお伝えしましょう。

・キレイの五原則

   1.食べること(旬をいただく)

   2.噛むこと(左右対称に噛み噛みグセをなくす)

   3.五感識を常に意識

   4.両手文化(クレンジングなど両手を使う)

   5.年齢は関係ない、続けること

・片手間でやると片手間な顔になる

・クセを治す(噛みグセ、眉間のしわなど)

・好きな人を想う・・・タダの美容液!
 
・グチではなく意見を言える女性に
   (性格は変えられるのだから)



「自分の意思がキレイを作る」
ご自分にも人にも厳しく
愛することを大切にされた生き方は
多くの女性に美と力を与えられたことと思います。
どうぞ安らかに・・・。
 

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       書かれる字もお顔と一緒、キレイです
 
 
 




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菜の花のカード

 
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千葉に住む短大時代の友人から
素敵な菜の花カードが届きました。
 

菜の花は一般公募で千葉県の県花として
選ばれたそうです。
届いた日は偶然にも緊急事態宣言が解除された日。
 
 
ずっと県内の特定の場所にしか
出かけていなかったので、このカードで
とても明るい気分になれました!
 
 
これからはコロナと共に生きる時代。
英国退役軍人トム・ムーアさんは
99歳(現在100歳)という高齢ながら
歩行器を押し、ご自宅の庭を
100往復するというチャレンジをして
なんと40億円も集め、医療従事者に全額を
寄付されました。その功績が認められ
エリザベス女王から勲章を授与されています。

 
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      この方がトム・ムーアさんです
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100歳のbirthdayには1000枚を超えるお祝いカードが!
 

コロナから見えてくるものは
恐怖だけでなく新しい暮らし方や生き方。
トムさんが当時BBCインタビューに答えていました。
 「明けない夜はないのです」
「The night is long that never finds the day.

(マクベスのセリフからの引用されたもの)
 
 
この言葉が心に響く数ヶ月でした。
そしてこれからも続きます。
 
 

 
 

 

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ローズマリーのリース

 
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庭先のローズマリーが大きくなったので
少し剪定してみたらたくさんの収穫!
料理に全て使うには多いので
リースにしてみました。


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ワイヤーなどで留めなくても
枝と枝をただ絡めていくだけでリース状に
まとまってくれます。
(写真のドアリース、絡めただけです。)
 
 
古代エジプトではミイラの腐敗を防止するため
ローズマリーの枝を棺に入れたそう。
ミイラは来世で蘇ると言われていたことから
「再生」「不死」を象徴する花となった
ローズマリー。ヨーロッパでは神聖な花として
今もお墓の近くに植えられるそうです。


とても爽やかな香りのリースは
北鎌倉の山の風に吹かれて心地好さそうです。
 
 
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  赤いドアを開けるたびに清々しい香りが漂います
 
 
 
 

 
 
 


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バラのジャムとスコーンと

 
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先日、鹿児島産のイチゴとダマスクローズで
作られたジャムが届きました。
門倉タニアさんの工房が作られたものです。
 
 
ジャムには鹿児島の鹿屋にあるバラ園
ダマスクローズのローズウォーターや
ペタルが入っているそう。蓋を開けると
ほのかなバラとイチゴの香りが
溶け合って、とても上品で夢心地♪
 
 
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さっそくスコーンを焼いて
クロテッドクリームといただいてみました。
バラジャムは初めてでワクワク。
なんとも上品な甘みと香り高く
とってもエレガントなお味。ちょっと
マリー・アントワネット気分かしら(笑)
 
 
ボックスにはイラストレーターの
マツモトヨーコさんの可愛らしい絵が
描かれ一匹の青い蜂が飛んでいます。
「ブルービー」は「幸運を運ぶ蜂」
とされているそうです。
空き箱に何を入れようかしら〜と
食べた後も楽しめそう。
 
 
素敵なバラジャムでした♪
家ごもり中、バラの香りと焼きたてスコーンで
ゆっくりと過ごすことも良い時間です。

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  素朴なスコーンがバラジャムで高貴なお菓子に!!

 

ちなみに「ダマスクローズ」は
「バラの女王」と呼ばれ
バラの中でも最も香り高いバラだそうですよ。

 

 


 
 
 

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