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アルゴ


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久しぶりの骨太な映画「アルゴ」
1979年イランで起きたアメリカ大使館員人質事件
あるCIAの人物が彼らを救助するため
映画ロケを装って救出するという
奇想天外な発想で無事奪還した実話の映画化。


実際に本当にこんなことがあったの・・・?と
疑ってしまいそうな内容なのですが
まさに事実は小説より奇なりとはこのことです。



当時のニュース映像やファッション
(眼鏡や旅行鞄、メイク)・たばこ・インテリアete
時代背景を忠実に再現したフィルムっぽい画像は
1970年代のにおいをたっぷり漂わせます。

 

 
事件当時中高生くらいだった私の記憶では
こんな事件だったかしら・・・?と思ったら
極秘扱いとされ、いっさい公開されず
クリントン大統領が1997年に機密解除したとか。
なるほど・・・知らないわけでした(汗)



映画の最後に当時の大統領
ジミー・カーター氏の言葉があります。
そこには、自分の私欲に走らず
平和のために最高のカードを捨てた
崇高な指導者の姿があり
(このことを公表していれば彼は確実に
大統領に再選されていたのです)
身を捨て国に仕え、国民を守るという
真のリーダーの信念を感じました。



 
人はいろいろな決断や判断を求められます。
その時、自分の利より
人のことを考え行動できるか・・・
自分を捨て、人に社会に尽くす・・・
そんな尊いテーマも、この映画は
投げかけてくれているように思いました。
今の日本を動かす政治家にも
ぜひ観てもらいたい映画です。



監督・主演は俳優ベン・アフレック。
大変な情熱で作った作品と思いますが
秘めた押さえた演技がとても好感が持てました。
アカデミー賞にもノミネートされています。



追記
  2013年度アカデミー作品賞を受賞しました!
    おめでとう! ベン・アフレック!



 




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