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ジェーン・バーキン コンサート 2013



Photo
        画像はお借りしています


1年半ぶりのジェーン・バーキンのコンサートへ。


東日本大震災への復興支援のため
彼女が立ち上げた“VIA JAPAN”というツアー。
日本で起きた震災を人々が忘れることのないよう
世界27か国で74回に及んだ公演の最後です。


オペラシティのホールはほぼ満席。
最初にスクリーンに彼女がこの公演前に訪ねた
石巻での様子が映し出されました。


震災から2年経ち、がれきと何も亡い光景を見て
ただ言葉を亡くすジェーン。
その後現地で開催されたミニコンサートでは
ジェーンが涙を流しながら歌い観客も涙・・・。


この映像を観ただけで、これからの演奏が
特別なものとなる予感をさせてくれます。



そして登場したジェーンは・・・
白のコットンシャツを黒のツータックパンツにイン。
アクセサリーは被災者が作った紐のブレスだけ。
ちゃんと鍛えた肉体があることを感じさせる
美しいミニマムスタイル。


チャーミングなこぼれるような笑顔と
少女のような声で元夫ゲンズブールの曲を熱唱。
お約束の客席でのパフォーマンスもあり
盛り上げてくれました♪



その中で震災で出会った少女との出会いを
彼女が歌詞にしたものがありました。


une petite fille  (少女)       


 少女と出会ったのは2011年、東京で・・・
 
 私は女の子を見かけて

  「こわかったでしょう・・・」と声をかけた

  「走ったよ、一人で

 友達と一緒じゃなくて一人で
 
 波から、音から遠くに逃げたよ・・・」
 
 少女はもう泣いてなかった・・・

 私はわかっていた

 春はやってくる

 桜の木は花におおわれる



鎮魂と希望を歌詞に込めたジェーン。
涙しながら歌うその姿は母なる聖母のよう。

 
ジェーン・バーキンという女性を通して
「人のために生き、寄り添う」
ということを
深く考えさせられた特別な一日。
66歳・・・世界のアイコンは
人間愛に満ちた人格者でした。




最後にジェーンの語った言葉をご紹介しますね。

 

「音楽は包帯のようなもの。
 
 私は傷を治すことはできないけど、
 
 音楽は傷を癒やすことができる。
 
 世界中が日本を思い、尊敬し、
 
 感謝していることを伝えるために私は来たのよ」



このコンサートの模様はWOWWOWで
放送が予定されてますのでぜひご覧ください。
5月11日15時〜
ジェーン・バーキン ライブ・イン・ジャパン
http://www.wowow.co.jp/pg_info/detail/102802/



 

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