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僕がジョンと呼ばれるまで


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映画 「僕がジョンと呼ばれるまで」

オハイオ州の介護施設で働くジョン。
治らないとされた認知症の老人たちに
なんとか改善できないだろうか・・・
この世界的な問いにチャレンジします。

 


脳トレで有名な川島教授が開発した「学習療法」。
簡単な「読み」「書き」「計算」を
スタッフと対話しながら繰り返すもの。
そしてその間、何ヶ月もジョンは毎日
90歳を過ぎたEvelynおばあちゃんに聞きます。
「Do you know what my name is?」



最初はまったく無表情で無気力
精神にムラがあったEvelynおばあちゃん。
毎日学習療法を続け、少しずつ表情が変わり
ついにおばあちゃんは彼の問いに・・・!
 


舞台の介護施設は心地よいホテルのよう。
日本との大きなギャップを感じながらも
登場するお年寄りの表情・行動は
日本の介護施設と変わりません。
そう、認知症は世界の、人類の問題です。
 


ドキュメンタリーなので実際のご家族も登場し
気持ちを語ってくれますが家族も悲しく辛い・・・
どこの国の人も思いは同じです。
 


印象的だったのは介護スタッフの明るさ。
施設がホテルのようなこともありますが
介護スタッフというよりホテルスタッフのように
こぼれるような笑顔で挨拶し「Good!」と褒める・・。
(さすがアメリカ人です!)
 


決して悲観しなくていい
認知症の人も
支える家族も
介護するスタッフも
そしてこれから認知症になる私たちにも
ちゃんと希望はある・・・

映画はやさしく伝えてくれています。
 


実は東京では公開が4月18日まで。
(もう少し早く見ていれば・・・!)
他の地域では見れるようです。
これからの公開予定はこちらをご覧ください。
http://bokujohn.jp/theater/





 

   

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