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歌舞伎座の未来

 

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新しくなって初めての歌舞伎座。
昔の歌舞伎座を知っているだけに
ちょっと不安をかかえながらも楽しみに・・・。


高層ビルの一角に併設された歌舞伎座。
正面入り口から中に入ると
昔の面影を残す意匠が表れちょっと安心。


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今回の7月大歌舞伎の演目は
・南総里見八犬伝  (なんそうさとみはっけんでん)
・与話情浮名横櫛  (よわなさけうきなのよこぐし)
・蜘蛛絲梓弦  (くものいとあずさのゆみはり)
どの演目も馴染みのあるもので楽しめました♪


特に最後の「蜘蛛絲梓弦」は圧巻の
華やかさ・あでやかさ・・・!
見終わった後、会場中がワア〜という歓声に包まれ
しばらく席から動けませんでした!!


市川猿之助が一人6役を見事に演じ分け
早変わりでアッと言わせ、その確かな演技力は
天性と努力で培われたものと強く感じます。


あまりの迫力の舞台に興奮冷めず
最後、清掃の方がそうじを始められるまで劇場に(汗)
猿之助が投げた「蜘蛛の糸」を拾い集め
記念にいただいてきました〜(笑)

Kumonoito
          (画像お借りしています)
    この蜘蛛の糸・・・小道具さんの手作りとか
        客席に向かってたくさんの糸が放たれます



今回久しぶりの歌舞伎座で感じたこと・・・
それは伝承芸能は総合芸術ということ。


玉三郎や梅玉というベテランと
猿之助・右近や海老蔵という中堅、
巳之助ら若き役者達の層の厚み。
ツケなどの音の表現の巧みさ、
計算された舞台装置の展開。
舞台映えする美しい衣装。
こまめにゴミ箱などが清掃され
心地良く過ごすことができる空間。


歌舞伎という日本の伝承芸能は
この総合力と、それを愛する客が
お互い支え合って長きに渡り続いている・・・



終演後、お客様の幸せそうな顔を見ながら
新しい歌舞伎座の未来は
明るいように思えた一日でした。


 



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