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フリーダ・カーロの遺品〜石内都 織るように


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映画「フリーダ・カーロの遺品〜石内都 織るように」
女性カメラマン・石内都さんが
フリーダ・カーロ博物館から
死後封印されていた遺品の公開を機に
写真撮影の依頼を受け、彼女の遺した
たくさんの衣装に向き合う3週間の
ドキュメンタリー映画です。


フリーダ・カーロはメキシコの女性画家。
6歳でポリオになり、17歳でバス事故に遭い
瀕死の重傷を負います。
その一生をコルセットをはめながら
病と痛み、愛と芸術に生きたアーティスト。
2002年、サルマ・ハエックが演じた映画「フリーダ」
見た時にも、壮絶な生きざまに衝撃を受けました。


今回は遺品と向き合いながら
淡々とシャッターを切っていく石内都さんを通して
フリーダの生きざまを感じることができます。


メキシコの明るい太陽の光・・・
街に彩られたビビットな色彩・・・
乾いた空気と植物の瑞々しさ・・・
メキシコの香りが伝わります。


私は石内都さんを存じ上げなかったのですが
ご自身のお母様の遺品を撮影した「マザーズ」
広島被爆者の遺品を撮った「ヒロシマ」
作品などでも有名なカメラマン。


黙々と衣装をスタイリングしながら
自然光でNikonの一眼を体の一部のように
操って撮影する姿。
静かだけど被写体へ寄り添う情熱は満々で
彼女の撮った作品は服という物体なのですが
フリーダ・カーロがちゃんと見えてくるのです。


特別なライティングも機材も使わず
細い身体で三脚なしで次々に撮っていく姿。
物撮りには被写体へ心を寄せることが
いかに大切かを教えてくれます。
できた写真は本当に力があり
心に迫ってくるものでした。


この映画、東京は上映終了しましたが
他の地域ではこれから上映予定です。
(上映予定はこちらから)
フリーダ・カーロに興味のある方
写真に興味のある方
民族衣装に興味のある方
石内都さんに興味のある方
ぜひおすすめの映画です!










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