« ティールーム巡り  | トップページ | スタイルラッピング vol.009 »

ダンケルク


00


あの「ダークナイト」などのバットマン三部作を作った
クリストファー・ノーラン監督の最新作「ダンケルク」
お友達のRさん推薦! 観てきました。



第ニ次世界大戦でのダンケルクの戦いは
イギリスドラマなど見ていると必ず出てきます。
それほどこの戦争、作戦は後世に語り継がれる
悲劇であり、誇りなのだと思います。

 

 
実写にこだわり、できる限りCGを使わない監督。
大きな海と空、ただただ続く砂浜。
ロケ地はほぼそれだけ。
出演者も無名の若者がほとんど。
もちろんキーマンにはケネス・ブラナーや
マーク・ライアンスなど重鎮がいますが
主役は20代前後の名もなき若者達です。

 

15a5a13be222d64d


当時、チャーチル首相が「撤退」という
敗北に等しい決断をし実行します。
イギリス軍の艦隊はもちろん民間の船までが
兵士達を助けに向かいます。
その中には小さな漁船やタグボートも。
当時この作戦は批判も多かったようですが
今ではあの英断が兵士を生き延びさせ
第二次世界大戦の勝利へと繋がる作戦だったと
言われています。



海の音・風の音・爆撃の音・・・
映像も音も戦争のリアル感が伝わり
兵士達の恐怖・絶望がヒリヒリと感じられます。



民間船の船長マーク・ライアンスが
助けに向かう途中のセリフが頭から離れません。
「何があっても助けるんだ!
彼ら兵士を送ったのは俺たちなんだから!」


Dunkirk05
       当時の様子です (画像お借りしてます)



そうです。
戦争をやる・やらないを決断するのは大人達。
そして実際に戦いに行き、危険にさらされ
犠牲になるのは若者達なのです。
私たち大人は、国のリーダーを選ぶことの重大さを
しっかりと認識し、自分の子供達を
このリーダーに託せるか・・・
そんな視点で国を見つめる責任があると
心から感じさせてくれる映画でした。



 
観客席には多くの若い人たち、大人達が
観に来てくれていて、ノーラン監督の力に敬服です。






 

   

|

« ティールーム巡り  | トップページ | スタイルラッピング vol.009 »

映画」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ダンケルク:

« ティールーム巡り  | トップページ | スタイルラッピング vol.009 »