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王様と私


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初日に観てきました「王様と私」
その昔、ユル・ブリンナーとデボラ・カーの
ミュージカル映画を見て、なんて素晴らしい!
いつか舞台で見て観たいと
心に温めていた作品の一つです。
 

渡辺謙さんが王様を演じることにも
大変興味がありました。
以前NHKのドキュメンタリーで
彼の練習風景に密着した番組があり
そこで血を吐くような稽古をしながら
アメリカのスタッフとなかなか意思疎通が
うまくいかないジレンマと戦っている姿は
自分を追い込んでも追い込んでも足りない・・
そんな悲壮感が見えました。
 
 
そんな中、ついにブロードウェイの幕が開き
ある日仲代達矢さんがお一人で舞台を
観にいらしたそう。仲代さんは毎年のように
ブロードウェイでの舞台を観ることにされていて
謙さんの「王様と私」もご自分でチケットを買い
こっそりご覧になったそうです。
 
 
スタッフが気づき、公演後楽屋に案内された
仲代さんは一言「辛いな・・・」と声をかけ
謙さんは「はい、辛いです。」と返されました。
その会話が全てを語っていました。
同じ俳優として、舞台人として
その重責を全身全霊で抱えるお二人にしか
理解し得ないことがあったことでしょう。
今回舞台を観て、その意味が素人の私でも
少しわかったように思います。
 
 
今回アメリカ人とのチームワークは
とても良い感じに見えました。
公演後舞台挨拶があり、謙さんは
「突然日本語ですみません・・」と
感謝と意気込みを語り
演出のバートレット・シャー氏は感じ良い紳士。
家庭教師役のケリー・オハラさんが素晴らしい!
おそらくジュリー・アンドリュースのような
ミュージカルスターになるのではと期待します。
 
 
オーケストラも舞台装置も完璧。
小倉智昭さんと笠井さんがいらしてましたよ。
日本が世界のレベルとなるためにも
多くの人に観てもらいたいな・・・と思います。
当日券も多少あるようですので
ご興味のある方はぜひ!
 
 
 
 


 
 

 

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