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家族を想うとき

 
明けましておめでとうございます。
私の住む北鎌倉はとても良いお天気に恵まれ
穏やかな新年を迎えました。
今年も少しずつですが、私なりの目線で
感じたことを綴っていきたいと思っています。

 
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さて2020年初の映画ご紹介。
ケン・ローチ監督の最新作「家族を想うとき
原題「Sorry We Missed You」
 
 
英国・ニューカッスルに住む普通の四人家族。
夫リッキーは借金を抱えながらも
マイホーム購入のため賃金の良い宅配の
仕事に従事し、妻アビーは介護の仕事で働きづめ。
高校生の息子は反抗期、妹は頭脳明晰で
家族思いの優しい女の子。
 
 
なんとかギリギリ生活してますがリッキーの
14時間労働の過酷な仕事はやがて
家族全体を巻き込んで崩壊へと向かいます。
 
 
イギリスだけでなく、日本でも、
おそらく他国でも大いに在りうる社会問題。
その中で、せめてもの救いは家族がお互いを想う心。
 
 
Dsc02347
             この親子シーンが一番好きでした
 
 

主役のリッキー役の俳優さんも
似た経験をしていたそうでリアルでしたし
家族全員が本当に自然体で演技とは思えません。
 
 
以前ご紹介した記事
「わたしはダニエル・ブレイク」
ケン・ローチ監督が引退宣言を撤回して
どうしても伝えたかったこと
それをしっかり受け止めたいと思います。
 
 
ほぼ満席の映画館はあちらこちらから嗚咽が漏れ
おそらく皆さん同じような思いだったよう。
上映館が少ないようですが
多くの方に見ていただきたい映画です。









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