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2020年3月

けんちん汁


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この連休はお天気も良く
ウィルス問題で驚くほど閑散としていた鎌倉も
少し人が増えてきました。
 
 
まだ閑散としていた頃
ランチをいただきにお散歩がてら訪ねた
「点心庵」は建長寺の入り口にあります。
木造の質素な建築は清貧な雰囲気。
屋内も畳敷にテーブルと椅子。
窓からは建長寺が見えます。
 
 
お客様も少なくほぼ貸切状態で
ゆっくりお食事をいただきました。
メニューはけんちん汁の他パスタなどもあり
やはり建長寺といえばけんちん汁かなと
おむすびセットとお蕎麦をオーダー。
胃に優しくとても美味しくいただきました。
 
 
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   けんちん汁はすべての具材皮付きでした
 
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       こちらはけんちん蕎麦です
 
 

けんちん汁は昔、小坊主さんが豆腐を誤って
落としてしまい崩れてしまったところ
和尚さんが「気にしないよう」と
その豆腐を使って汁を作ったことが始まりと
言われているそうです。


店内は作家さんの作った陶器や書画があり
小さなお庭に面して丸窓からは美しい景色。
心休まるひと時を過ごせました。
 
 
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     とても気持ちの良い空間です

 
 
ヘルシーなお食事をいただき清々しく
ちょっと心身が綺麗になったような感覚・・・。
箸袋の中には食事五観文が書かれていました。
 
 
 
食事五観文

 
一つには、功の多少を計り、彼の来処を量る。
   (この食事が食膳に運ばれるまでには
  幾多の人々の労力と神仏の加護によることを
  思って感謝します)

 

二つには、己が徳行の全欠をはかって供に応ず。
    (私どもの徳行の足らざるに、この食物を
   頂くことを過分に思います)


三つには、心を防ぎ、過貪等を離るるを宗とす。
    (この食物にむかって貪る心、
   厭う心を起こしません)
 
 
四つには、正に良薬を事とするは形枯を
療ぜんが為なり。
    (この食物は、天地の生命を宿す良薬と
   心得て頂きます)
 
 
五つには、道業を成ぜんが為に、将にこの食を
うくべし。
    (この食物は道業を成ぜんが為に頂くことを
   誓います)
 
 
 
日々なにげなく食しているものたちが
愛おしく感じられた午後でした。
 
 
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  人も車も少なく静かな澄んだ空気の建長寺
 
 
   
 
 
 

 

 
 
 

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廃棄物のバック

 
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最近は環境に配慮してエコバックを持つ人が
多くなっていますね。春にはスーパーの袋も
有料や廃止となるようです。


イタリアのテキスタルデザイナー
Luisa Ceveseさんは
廃棄されるたくさんの織物に矛盾を感じ
生地の切れ端などをリサイクルして
プラスチックに挟むという独自の技法で
おしゃれなバックを作っています。
 
 
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  プラスチックに挟み込まれた生地と糸が特徴
 
 
とにかく軽くて実用的、しかもオシャレ!
私は随分前から愛用していて
今回たまたま彼女のロゴバックを見つけ
購入しました。
 
 
今回のものは大変シンプルですが
I LOVE WASTE,
WORKING WITH WASTE」
「私は廃棄物が好き、
廃棄物を使った物作りを楽しんでいます」
と、彼女のメッセージが描かれていて
強い意志と情熱を感じます。
(ここで彼女が言っている廃棄物とは
日本のHOSOOという会社で使用された
布の廃棄物だそうです)

 
彼女のバックは
セレクトショップなどで扱いがあるので
見かけられたらぜひお手に取ってみてください。


LuisaさんのYouTubeはこちらから
視聴もできます。とてもチャーミングな方ですね。

  
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       長年愛用のバックとポーチは軽くて便利!

 

 

 
 
 
 

 

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