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2020年12月

ドイツのシュトレン

 
 
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毎年クリスマスパーティーを開催していた我が家。
今年は夫婦二人で過ごします。
 
 
おうちで過ごす二人のクリスマスを
少しでも特別なものにしたいな・・と
鹿児島に帰られた門倉タニアさんからシュトレンを
購入しました。タニアさんの東京のご自宅レッスン
に通っていた時、クリスマスの頃になると
毎年頂いていました。
 
 
タニアさんのシュトレンはしっとりとして優しいお味。
作られる人のお人柄そのもの。
メッセージが添えてありましたのでご紹介しますね。
 
 
 ドイツではクリスマスの4週間前をアドヴェント
 期間と言い、クリスマスの準備を始めます。
 アドヴェントに入ると各街にクリスマス市がたち
 シュトレンを焼いたり、部屋を飾ったり、
 プレゼントを買ったりと少しずつ準備を始めます。
 そんなアドヴェント期間中の日曜日は、家族や友人
 を誘い、コーヒー、ホットワイン、シュトレン、
 クリスマスクッキーなどを準備して、蝋燭を灯して
 クリスマスを待ちわびながら静かな午後のひと時を
 過ごすのです。シュトレンもそんなドイツの
 クリスマスに欠かせないお菓子のひとつ。
 日を追うごとに熟成されていくシュトレンの香りと
 風味をたのしみながら、どうぞ素敵なクリスマスを!


私はドライフルーツが苦手で、実はシュトレンも
ずっと苦手でした・・・(汗)
でも、タニアさんの作ったシュトレンは違和感なく
いただくことができます。 甘すぎずしっとりとした
風味、作る人の性格が反映されているのでしょう。
毎日少しずつ楽しみに♪


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                      Frohe Weihnachten!

    
 
皆様もどうぞ良いクリスマスをお過ごし下さい。


 
 
 


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リンドグレーンと少女サラ


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お友達から借りた「リンドグレーンと少女サラ」
リンドグレーンといえば「長くつ下のピッピ」や
「ロッタちゃん」などで有名なスウェーデンの作家。
当時12歳の少女サラがリンドグレーンに
ファンレターを書いたことから
このストーリーは始まっています。
 

当時のリンドグレーンは63歳。
たくさんのファンレターが届いていた中
サラへの返事はかなり踏み込んで書かれています。
サラの手紙には何か感じるものがあったのでしょう。
 

どの手紙も少女の心の迷い・不安・希望・夢などが
綴られた瑞々しいもので、リンドグレーンも
正直でまっすぐな手紙に心を動かされたのだと
思います。80通の手紙は今も国立図書館に
大切に保管されているそう。
 
 
リンドグレーンも多感な少女時代を過ごしていて
映画「リンドグレーン」にはその様子が
描かれています。互いに共通する部分も
あったのかもしれません。
 
 
女の子なら誰もが通る道・・・少女時代の
想像力や夢には時に不安や危険が纏わります。
人生の大先輩に手紙を書き、それに応じた作家の
優しい眼差しがとても心に沁みる本でした。

 
 


 
 
 

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アーニャは、きっと来る


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原題 「Waiting for Anya」

第二次世界大戦下、羊飼いの少年ジョーと
彼が関わることとなるドイツ兵との
静かな交流を描いています。
 

美しいピレネー山脈の景色は、雄大でとても美しく、
とはいえ戦時下。命の危険を感じながら
日々を過ごす村の人々の表情は硬い・・・。
そんな中、村人たちは多くのユダヤ人をスペインへ
逃がす計画を立てていきます。
 
 
原作はマイケル・モーパーゴ。
イギリス人で大学卒業後、小学校教師を経て
児童文学を多く書いています。
 
 
フィクションですが、実際に南仏の
村人の計らいで似たようなことはあったそうで
多くのユダヤ人が救われたそうです。


残虐なシーンなどはなく
むしろピレネー山脈の豊かな自然
羊の群れ・雄大な空を飛ぶ鷲に心を奪われます。
だからこそ人間同士の争いが愚かで哀れで悲しい。
 
 
一つ残念なのは登場人物皆が英語を話していること。
これは違うでしょう・・?
違和感を感じたの私だけでしょうか・・。
 
 
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主人公の少年を演じたノア・シュナップは
とてもピュアでこれからが楽しみです。
そして久しぶりにジャン・レノが見れて嬉しかった!
変わらず男らしく演技も素晴らしいです。

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