イギリス

パディントンと一緒に


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エリザベス女王の葬儀では沢山の花束とともに
今回目にした多くのパディントン。
なぜパディントンなのかしら?と思ったら
プラチナジュビリーの時、女王との
「パディントンとのお茶会」の共演を見て
ある少女が置いたことがきっかけのようです。
 
 
プラチナジュビリーでのパディントンとの共演は
私の当時のブログにも掲載していますが
それはそれは楽しいものでしたね。
あれからそれほど時が経たないまま
旅立って逝かれたエリザベス女王。
国葬では国民の気持ちが一つとなり見送られました。
遠い存在なのに世界中の人々が
喪失感を感じるのはなぜなのでしょう・・・。
 
 
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在位70年、結婚したばかりの若き女性が
君主としての重圧や試練を経験し、ダイアナ妃の
事故死では多くの批難を受ける中「謝罪」を示されました。
当時イギリスにいた私は、亡くなってから葬儀までの
一週間をロンドンで過ごしてましたが日に日に国民感情が
変化していく様子を目の当たりにしました。
晩年「国民の声を聞く」ことを大切にされ
人生を全うされたように感じます。責任感と強さを持ち
間違っていたら正すことを恐れない姿は一国の王としても
人としても素晴らしい方だったと思います。


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棺の上には崩御直後には白いリース
そして国葬の時にはピンク色のリースが
棺の上に捧げられていました。
息子チャールズ王がカードを寄せています。
「愛と献身的な記憶のなかで チャールズ」
どうぞフィリップ王杯とご一緒に安らかにおやすみ下さい。
 
 
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ありがとうエリザベス女王


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エリザベス女王が8日に亡くなられて1週間。
粛々と国葬への準備が進んでいます。
毎日BBCで女王のニュースを見ていますが
途方もない列に国民が粛々と並び
クィーンとお別れをする姿は心を打たれます。
 
 
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     4人の子供達が一時棺を守りました
 

国葬への準備も粛々と進められています。
棺がバルモラルから運ばれましたがその車は特注で
生前女王が棺が見えるようガラス張りにしてほしいと
希望されたそうです。棺はイギリス王室の旗に包まれ
各地を経由しました。

 
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ウェストミンスターでは冷たい雨の中、長い列を作り
大勢の人々が静かに順番を待つ姿がとても印象的。
あのデビット・ベッカムも来ていて一般市民と共に
列に並び12時間待って女王に会えたそうです。
彼はレポーターにこのように語っています。

「みんなで女王を讃え、語り合いながら待っている。

僕たちはみんなで経験している。何時間も列に並び
弔問者と一緒に過ごすことにも意味がある」と。

こちらからベッカム氏を見ることができます
https://www.bbc.com/japanese/video-62899892



それぞれの人たちがそれぞれの思いを抱き
歴史の証人となっています。
 
 
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    棺の前に来た時のベッカム氏です




 


 
 

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さようならエリザベス女王

 
 
9月8日、エリザベス女王が亡くなられました。
いつかこの日を迎えることはわかってはいましたが
現実に起きると喪失感でいっぱいです。
 
 
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発表があった晩たまたまBBCニュースを見てました。
急にスタジオの様子が変わり「電波が良くないのかな?」
と思っていたところアンカーのエドワース氏が
ダークスーツを着て現れ、女王の訃報が発表されました。
こちらはその時の映像です。
もう眠っている場合でなくなり夜通しニュースを見て
女王の一生涯を垣間見せてもらいました。


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粛々と流れる女王の100年近くの映像を見ていると
いかにその人生が波乱に満ち、孤独だったか・・。
晩年は国民の母として生きられ、報道によると
安らかに永遠の眠りにつかれたそうです。
 

中継ではバッキンガム宮殿やバルモラル城、
セントジェームス宮殿 など、女王の愛した各地で
花を手向ける人々が次から次へ。小さな子供から
車椅子でいらした人など、本当に多くの国民が
悲しみに暮れています。こうして見ていると女王は
「国民の心の拠り所」だったのだと感じます。


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また、ブリティッシュエアウェイズの機内では
機長自ら女王の訃報を機内放送で知らせ
思いやりのあるメッセージを寄せていました。
人々の女王への感謝の時間が始まります。
どうぞ安らかに、愛するフィリップ殿下の元へ・・。


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   パディントンが女王のお供をしてくれるでしょう



 

  

 

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プラチナジュビリー

  
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エリザベス女王が在位70年を迎えられました。
10年前、在位60年のダイヤモンドジュビリーの時
現地で船のパレードを見に行ったことを思い出し
この時購入したお手振りのお人形(写真)は
今も大切な思い出です。


小雨の降る、それはそれは寒い日。
大柄の英国人達の中ではいくら背伸びをしても
遠く船しか見れませんでしたが
それでも女王と同じ場所にいたというだけで
「歴史を共有した」という感覚になれました。
 
 
その時の様子の記事はこちらです。
 ダイヤモンドジュビリー
 ストリートパーティー 


今回バルコニーでの姿をBBCで拝見しましたが
御歳96歳、しっかりしたお姿は多くの人の心を
打ったことでしょう。
隣にいたウィリアム王子・ジョージ王子。
彼らにそのバトンが引き継がれる・・・
こうして時代は進み歴史が作られていくのですね。
 
 
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我が家ではコロネーションチキンを作りお祝い。
イギリスの味、美味しくできたと自画自賛です(笑)
 
 
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とても楽しい女王とパディントンとのお茶会の様子は
こちらから見ることができますよ♪

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さようなら、フィリップ王配

 
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      4/11 の The Sunday Times より


フィリップ王配が亡くなられました。99歳。
明け方からBBCをずっと見てましたがコロナ下で
国民への「家で追悼してください」との呼びかけにも
関わらず、多くの人々がウィンザー城に
花を手向けに来ていました。

天寿を見事に全うされたフィリップ王配。
BBCではフィリップ王配の人生をたどり
結婚当初はご自分の立ち位置をつかめず
ご苦労があった様子。このままではいけないと
女王の夫としての役割を自ら見つけ出し
色々な活動をされたと伝えていました。
でも一番の活動は女王の理解者としての
役割だったでしょう。こんなにも難しい仕事は
なかなかありません。
 

最後の時間はエリザベス女王がずっと付き添われ
静かにそのときを迎えられた・・。
お二人の長く美しいラブストーリーに心から敬意を
送りたいと思います。

 

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   最後まで見つめ合っていらしたことでしょう
 
 
 
 
 
 
 
 
 


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さようなら、キャプテントム

 

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イギリスのヒーロー、キャプテン・トムこと
トム・ムーア氏が昨日100歳で亡くなられました。
 
 
約一年前、コロナで世界が止まった時
無償で医療提供するNHS(国民保険サービス)
のために何かできないだろうか・・
と考えたトムさん。
自宅の庭を100往復するチャレンジをして
寄付金を募ることにしました。
当時99歳のトムさんは、歩行器を使いながら
雨の日も毎日自宅前の道を歩きます。
(無償で医療を受けられる国、驚きです!)
 

それがBBCなどで取り上げられると
全国・全世界から寄付やカードが集まり
なんと3279万4701ポンド(47億円)を集めました。
 

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    歩行器を使って毎日歩かれたトム氏
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      100歳のバースデーカードは
   世界中からこんなにたくさん送られました!
 
 

コロナ危機で感染者が病院にあふれる光景を
自分の戦争体験を重ねたトムさんはこう話されてます。
「チャレンジを始めた時こんなに寄付が集まるとは
思わなかった。NHSはとても勇敢です。毎朝・毎晩
彼らは自分たちの命を危険にさらしているからです。
私たちは彼らの努力に対して評価を与えなければ
いけない。私たちは今戦争をしているようなものです。
医師と看護師は最前線にいて私たちは後ろにいます。
私たちは彼らが良い仕事ができるよう、必要なものを
補給してあげなければなりません。」
 

その功績をたたえ、エリザベス女王から
勲章も授与され「キャプテン・トム」から
「サー・トム」へ。100歳を無事に迎えられ
まだまだご活躍されていた中、コロナに感染。
天国へ召されました。

 
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トムさんへの敬意と感謝を表すため
この日イギリス全土で拍手が送られました。
NHSをはじめ多くの一般市民、
ALSや難病に苦しむ子供達も拍手。
そして彼らはトムさんに習い、自分でチャレンジの
目標を設定して未来へ向かって歩んでいます。
 
 
日本では見られないこのような光景ですが
一般市民が、クラウドファンディングなどを使い
チャレンジをして基金を集める。
それはチャレンジャーにとっても
資金を寄付する人たちにとっても
良い仕組みだと思えます。
 
 
このトムさんの最後のチャレンジは
多くの人の心に残り続けることでしょう。
Thank you Sir Tom Moore .

BBCで紹介されています。
 
 

 

 

 

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ダルメインからの手紙


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昨年夫が八幡浜市開催日本マーマレード大会で
金賞を受賞させていただきました。
(昨年の記事はこちらです)
今年は本国イギリス・ダルメインの
マーマレード大会に挑戦してみよう!
と応募しましたら先日賞状が郵送され
「銀賞」を受賞致しました。

 
素晴らしいな〜と思ったのは
賞状にはジェーンさんの直筆サインがあり
そして講評も丁寧にきちんとオープンに
されているところです。
 
 
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    黄色の紙には手書きでコメントが書かれています
 
 
 
世界中から3000個ほど参加があったそうで
その一つ一つにこのように直筆で
評価・サインをしてくださいます。
参加費は10ポンド。
イギリス国外からの参加者は
自国のホスピスへ寄付をして
その領収書と共にマーマレードを郵送する仕組み。
 
 
3000個を審査するだけでも大変な労力です。
直筆サインも評価も膨大で大変なことでしょう。
でもこのような丁寧なやり取りが
「ちゃんと評価してもらえる!」
「次回も頑張ってみよう!」
と思わせてくれ、世界中からファンを
惹きつけているのだと思います。
 
 
改めてジェーンさんはじめダルメインスタッフの
あたたかな気持ちが伝わってきました。
次回は助言を大切に金賞を目指して頑張ってね!
 
 

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マーマレードのカラーは大変褒められていました!          

 
 

 

 
 


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ダルメインマーマレード日本大会

 
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    地元の人たちが作ったみかんツリー  
 

 
 イギリスの北部湖水地方のペンリスに
Dalemainというお屋敷があります。
広大な庭とヒストリックなお屋敷は
とてもイギリスらしく、NHK BSでは
「魔法の庭ダルメイン」でも放送されました。
(2017年に私が訪ねた時の記事はこちらです)
 
 
ここでは毎年「マーマレード大会」が
開催されていて、世界中から送られる
マーマレードを厳正に審査し
最近では日本からも受賞者が輩出されています。
そして今年は愛媛県八幡浜で日本大会
初めて開催されました。

 
実は毎年夫は庭の夏みかんを使って
マーマレードを作っていて、出品したところ
なんと金賞を受賞!! 表彰式へ行って来ました。
 
 

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八幡浜は温暖で柑橘の産地。
海あり山あり電車から見る光景も美しく
もうすぐ九州という四国の端にあります。
手作り感満載の会場では、地元の人はもちろん
私達のように関東や関西から来たマーマレードを
愛する人もたくさん集まっていました。
 
 
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地元子供達合唱にジェーンさんは感動されてました
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  笑顔の市長・ジェーンさん・各部門の受賞者たち
 
 

審査員には、はるばるイギリス・ダルメインから
公爵夫人Jane Hasellさん、Dan Lepardさん
Michael Perryさんがいらしてました。
現地で会えないJaneさんに日本で会えるなんて!


みなさんとっても気さくで、誰に対しても
優しく温かく接してくださいます。
トークショーにも参加しましたが
そこでは審査の様子なども説明してくださり
彼らのマーマレードへの情熱、お人柄の優しさ
温かさを垣間見ることができました。
 
 
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    始終笑いに包まれたトークショー♪
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 マイケルさんは審査の基準として音を聞くそう
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応募総数1600点超え一つ一つに採点がされてます
    こちらは夫の出品マーマレード
   
 

なぜ、このマーマレード大会が
こんなにも世界から愛されているのか・・・
その理由がわかったような気がします。
 
 
来年、再来年も八幡浜での開催が決まったそう。
皆様も参加してみてはいかがでしょう。
ジェーンさん達が真摯に
ジャッジしてくださいますよ〜!



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             素敵なお友達もできました!
ジェーンさんのマーマレード柄のワンピースが印象的
     オレンジのシャツはダンさんです


 
 

 

 

 

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ホームリーなB&B ティールーム編


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Peacockティールームは「TOP TEA PLACE」を受賞。
街のランドマーク的存在はいつも賑わって
老若男女皆さんお茶とおしゃべりに夢中です。
メニューの種類も一般的なティールームとは一線を画し
とても豊富。紅茶の種類もあまりにたくさんあって
選ぶのが大変・・・(汗)
HPにはこんなメッセージが書かれています。



We offer cream teas, hot dishes, salads and sandwiches
all day, and all freshly prepared to order. 
It’s not ‘fast food’ and sometimes, especially busy days
in the summer,there may be a bit of a wait for the food.
It could probably be done quicker, and cheaper,
but it wouldn’t be as good.
Our tea-list is certainly unique – nowhere else in the world
are you offered teas from every continent.

私たちはクリームティー、ホットディッシュ、サラダ、
サンドイッチを終日ご用意しています。
それは「ファーストフード」ではないので、
時には、特に夏の忙しい日には、
少し待っていただくかもしれません。
より速くより安くご用意することができるかもしれませんが
あまり良いことではありません。私たちのティーリストは
確かにユニークです ー あなたは世界中のどこにいても、
すべての大陸のお茶を召し上がっていただける場所は、
ここ以外に世界中のどこにもありません。




「ファーストフード」では得られない温かさと安らぎ・・・
ティールームのハートを見せてもらったように思います。



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       サンドイッチも美味しかったです!

 
 
この日はサンドイッチとスコーンをオーダー。
前日のウェルカムティーではキャロットケーキと
コーヒーウォルナッツケーキをいただき
どれも素朴で美味しかったです!
 


「Ely」の駅から歩いて行くこともできるようですので
大聖堂を見た後でゆっくりとお茶時間を
楽しんで行かれると良いでしょう。
ティールーム隣にはアンティークセンターもありますよ。



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ホームリーなB&B 朝食編

 

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B&BPeacockの朝食編です。
優雅なお部屋で一晩過ごした後
お楽しみはbreakfast=朝食です。


階下にはティールームの部屋がいくつかあります。
メインのティールームとは別の小さめの部屋に
朝食は準備されていました。


赤いチェックのクロスにビンテージの陶器が
セッティングされています。
スターターのこちらはヨーグルト。
カクテルグラスにたくさんのフルーツが
美しく配されています。
まさに空腹を断つ=breakするにふさわしい
胃に染み渡る美味しさです!


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  グラスにはミューズリーとヨーグルトとフルーツと


いくつかの朝食メニューから選べて
1日目は私はサーモンを、2日目は
オムレツとティーケーキをお願いしました。

 
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            こちらティーケーキが実に絶品!!

 

想像していた田舎のB&Bのメニューとは違う
洗練されたメニューで正直ホテルのようで驚きました。
でも、洗練されたメニューをビンテージ食器や
チェックの素朴なクロスの上でいただく・・・

インテリアは使い古されたオーブンやカトラリー・・・
そこに「ホームリー」さを感じずには入られません。

 

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次回、ティールーム編へ続きます!









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