暮らし

市船ソウル

 
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公開最終日に観た映画「20歳のソウル」。
実在の市立船橋高校の一生徒を描いた作品です。
モデルとなった浅野大義さんは5年前大病を患い
亡くなられました。
 
 
映画では大義さんの学生生活、苦悩、優しさ、
ひたむきさが描かれ、彼を支えるご家族や
友人・先生・恋人・医師たちなど
周囲の人達を良い意味で巻き込んで心が熱くなり
後半は涙でボロボロでした・・。
 
 
でも不思議なことに見終わって、涙を拭いて
映画館を出るとなぜか清々しい気持ちに・・!
長い私の映画人生の中、これは初めての体験です。
おそらく大義さんの懸命な生き様が周りの人と
呼応し合い、悲しみより「今」を生きることの
素晴らさを感じさせてくれたのだと思います。  
 
 
実在の大義さんが亡くなって4年の歳月が
経っていますが、今でも命日には同級生や
知人たちが集まって「市船ソウル」を演奏するそうです。
今年は「20歳のソウル」として映画化もされ
市立船橋高校は甲子園にも出場し一勝を挙げましたね。
大義さんの魂が球場には確かにいたように思います。


大義さんの担任を俳優佐藤浩市が演じてますが
そのモデルとなった高橋健一先生は私の学生時代の
同級生! 彼は当時から熱いハートの持ち主で、大学時代
混声合唱団でコンダクターをしていました。
音楽&教育は彼にとってまさに天職であり
大義くんに通ずるところがあります。
 
 
パンフレットに高橋先生のコメントがありましたので
ご紹介します。とても彼らしい言葉です。
 
 
残念なことだが、私より先に逝った教え子は数知れない。
その度に人生、それも私が関わらせていただいている
高校3年間において大切なものは何だろう、と自問自答
させられて来た。そしていつもたどり着く答えは
「今しかない」である。教え子の葬儀は耐え難いものである。
息を吸うことができなくなり、呼吸が浅くなる。苦しい。
二度と経験したくないものである。
しかし浅野大義の葬儀は違った。誤解を恐れずに言うならば
悲しいことに違いはないのだが、私の心の中で爽やかな風が
吹いたのである。あの感覚は今でも忘れられない。
それは浅野大義という一人の若者が常に"今"を全力で
生き切っていたからであった。
大義は私にはっきりと伝えてくれた、人生は長さではないと。
今という時間をどれだけ濃く味わい深いものにするかだと。
この映画を、きっと君は大笑いしながら観ているのだろう。
 
       市立船橋高校吹奏楽部顧問 高橋健一
 

映画は劇場公開は終わりましたが配信などで
見れると思いますのでご興味のある方はぜひご覧ください。

 

 
 
 
 

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梅ジャム作り

 
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ご近所の方からお庭の梅をいただいたので
「梅ジャム」に初挑戦してみました。
 
 
オレンジっぽくなった優しい香りのする梅。
作っている時の香りはほんのり甘くて
大変癒されます〜♪
 
 
色々な作り方があるようですが風味を活かしたく
シンプルに砂糖と梅とレモン汁のみで作りました。
 

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   アクが出てくるので丁寧に取り除きます
 
 
 
優しい甘さはパンにつけていただくことはもちろん
鶏肉・豚肉ソテーなどに添えてお料理にもgood!


スーパーでも梅は販売されてますので
ご興味のある方はぜひ手作りしてみてください。
市販品にはないマイルドなお味は格別です。
 
 
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できたジャムはご近所さんにおすそ分け。
初めてにしては良い感じにできたかしらと自画自賛(笑)

 


 

 

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ブルーナカフェ

 
 
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先月姪と一緒に横浜のブルーナカフェへ。
国内では横浜と神戸にお店があります。
 

JR横浜駅構内にあり、横浜へ行く折りは
お店を横目にしています。
ブルーナさんの著書を読んでいた私は
彼の子供への思いや真摯な生き方に
とても共感していたので、姪と2人で
大学入学のお祝いランチをしました。

 
オーダーしたプレートには所々にミッフィーがいて
ミッフィーワールドを満喫!
小さな小さなベビーだった姪が
優しくて思いやりのある立派な女性に・・。
満面の笑顔でランチを頬張る姿には
とても感慨深いものがありました。
 
 

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楽しい時間はあっという間に過ぎて行き
パン屋さんでお買い物して帰路に向かう姪の後ろ姿に
これからの将来へ向かう力と輝きを感じます。
思う存分羽ばたいて!!
 
 
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ブルーナさんの本はこちらです。
「シンプルの正体」

 


 
 
 

 



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ウクライナと共に

 
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横浜の歴史的建造物に指定されているアルテリーベ。 
先日結婚記念日ディナーで訪ねました。
 
 
驚いたことに、この日の予約は私達夫婦だけ!!
コロナ渦で集客が大変なようです。
「日程変更しましたのに・・」と申し上げたら
「いえいえ、ぜひごゆっくりお過ごし下さい」
と、お店の方々は笑顔で迎えてくださいました。
グランドピアノの目の前に私達の席を準備くださり
贅沢な夢の時間が始まります。


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レストラン内の重厚な造りと美しい曲の生演奏・・。
お食事はどれも大変美しくおいしくて
外国へ旅行に来たかのようです。

 

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ピアノとバイオリンの美しい調べは
私達2人だけのために奏でられなんと贅沢なこと…。
席の横に来て下さり真横で聞くバイオリンの音色。
心づくしのアートのようなお食事の数々。
夢の時間はあっという間に流れていきました。

 
帰り際に奏者にお礼を伝えると
お一人はウクライナからいらしているそう。
母国の悲惨な状況にどれほど不安で辛いことか…。
「私達はあなたの故郷と共にあり応援しています」
と、肘タッチをしてお別れをしました。
 
 
一日も早く安心で平穏な日常がやって来ますよう
心から願うばかりです。


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     美しいデコレーションは音符のようですね
  
  
 
 
演奏者のyoutubeです。美しい音色をお聞き下さい
下記のサイトで見ることができます。

https://www.youtube.com/watch?v=SdchFNgI5-k

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スヌーピーと考える

 
 
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「心をととのえるスヌーピー」
2021年9月に創刊されご覧になった方も
多いことと思います。
 
 
少女時代、従姉妹がスヌーピーが大好きで
その影響で私もマンガを読みましたが
当時はスヌーピーの言わんとすることが
よくわからず、途中で断念していました。
 
 
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この本ではスヌーピーの語りが禅語と共通すると
禅の教えとリンクさせて書かれています。

 
奥が深く、マンガのスヌーピーには
ただ可愛い!としか感じていませんでしたが
こんなにも深い哲学が潜んでいたとは・・。
谷川俊太郎さんの訳にとても共感しました。


もう一度この本でしっかりとスヌーピーに
人生について教えてもらおうと思います。

 

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 北鎌倉の喫茶「吉野」平日はコーヒータイム&読書を
 
 
 
 
 
 
 
 


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マーマレードの季節

 
 
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今年もお向かいの方から夏みかんをいただき
夫がせっせとマーマレードを作っています。
以前ご紹介した愛媛でのマーマレード大会で
入賞した夏みかんは、この北鎌倉の太陽を
いっぱいに浴びた夏みかんでした。
 
 
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     キッチン中が夏みかんの香りです!

 
夏みかんは、江戸中期に萩市のとなりの
長門市仙崎大日比で発見され、原樹は
1927年から国の天然記念物に認定されています。
そして日本で初めて夏みかんでマーマレードを
作ったのはあの福沢諭吉だそう!
諭吉さんによりますと・・・

「マルマレットの作り方」

 かの皮は裡面の綿のやうなるところを去り
 表面の方を細かに刻み、よく茹でこぼして
 大抵苦味を除き一夜水に冷やして、
 さらに砂糖を入れてよくよく煮詰めし後
 マルマレットとなる。
 但し砂糖は思切りて沢山に用い、
 凡そ皮のうでたるものと等分位に致し、
 或いは水飴を少し混ずるも可なり。
 
 
とのこと。諭吉さんは「子供打ち揃いて喜び候て
毎日毎日いただき候」とお礼状を書いてらして
とても微笑ましいエピソードですね。
 

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もうすぐ立春。
春は着実に近づいています。

 

追記

今春愛媛の八幡浜で第4回マーマレード大会
開催されるそうです。



 

 

 

 

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寅年に想うこと

 
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2022年、今年は寅年。
私の?回目の干支で特別な年でもあります。
 
 
その特別な新年は全く予期せぬスタートとなり
夢を見ているような非現実的な日々でした。


これまでを振り返りながら
新しい年の一日一日を今まで以上に
愛おしく大切にしたいと心から思います。
 
 
ゆっくり更新の拙ブログですが
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
 

写真は英国展2022で見つけた
トラ柄ではなくヒョウ柄のネックレスです。
 
 
 
 

 

 
 

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愛おしいクリスマスに


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今年は我が家で友人一家と
換気に気をつけながらクリスマスランチをしました。


山のようにたくさんの手作りパンや
美味しいお菓子を持ってきてくださり
料理も短大生のお嬢さんが手伝ってくれます。


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泣き笑いの楽しいひととき・・。
以前は当たり前のように感じられた時間は
実は特別なものだった・・と思います。
 
 
今、この一瞬を楽しむ・・・
時の、友達の、家族の大切さを
改めて感じさせてくれる2021年のクリスマス。 
皆様もどうぞ良いクリスマスをお過ごしください。


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ケーキはお友達が作ってくれたそう!見た目もLovely!
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  北鎌倉のクリスマスもとっぷりと暮れていきます
 
 

 
 



 
 

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ともだち

 
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    北鎌倉の東慶寺お隣にある喫茶「吉野
 
 
 
私は父の仕事の関係で3つの中学へ通いました。
名古屋、東京、大阪です。
多感な時期の転校は辛いこともありましたが
今思うと色々な経験・出会いのある面白い
青春時代だったように思います。
 
 
今でも当時の同級生とは交流があり
先日大阪時代の同級生に会いました。
北鎌倉の円覚寺から始まり東慶寺
鶴岡八幡宮と歩きます。
住民なのに全く詳しくない私に
彼は歴史の授業のように色々教えてくれます。

 
ランチやお茶をしながら
中学時代のこと、今の仕事のこと、
お互いの家族のこと・・・話は尽きません。
中学を卒業するまでのわずか半年ほどでしたが
この時出会った友人達は、彼を含め数人と
今でも家族ぐるみでお付き合いをしています。
 
 
夕暮れを前に「海を見に行きたい」と。
日没前、ギリギリでしたがなんとか間に合い
地元民なのに見たことのない鎌倉の夕日を
リクエスト?のおかげで見ることができました。
 

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      鎌倉の夕日はとても美しかったです
 
  
通う学校の先々で言葉も制服も違った私は
おそらくかなり浮いていたことでしょう。
多感な年頃には辛かった中学時代。
3校の中には荒れすさんだ学校もありました。
でも時が経った今、仲良くしている彼らは
その苦しかった時代に出会った人達です。

 
私が中学で学んだこと・・・
辛くても、悲しくても、寂しくても
とにかく一日を過ごしてみる。
いつか必ず希望が見えてきます。


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        遠くには葉山の御用邸があります



 

 

 
 

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ブルーベリーのジャム

 
 
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もう9月・・。
ずっと家にいて友人とも会えず、曜日の感覚も
薄れてます(汗)
でも着実に時は流れ、鈴虫が大合唱する夕方になると
吹く風に秋の気配を感じる鎌倉です♪
 
 
そんな日々の中、先日門倉タニアさんから
オーダーしたブルーベリージャムが届きました。

 
タニアさんのジャムは市販のものと違って
とてもナチュラル。素材そのものの味が感じられ
風味があり、ジャムだけをそのままいただいても
大変美味しい! 久しぶりにスコーンを作って
ブルーベリージャムを添えてみました。
 
 
タニアさんのお人柄を感じるような
爽やかでまっすぐなお味。
幸せなひと時です。
 
 
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     英国ではjamが先かclotted creamが先か
   今もなお論議が続いてるそうです・・(笑)
 
 
以前東京にタニアさんのお住まいがあった頃
お菓子やお料理のレッスンに通っていました。
そこで知り合った方達とは今も時々連絡を
取り合って近況など交わしています。
 
 
タニアさん含め皆さん、それぞれの場所で
それぞれの道を進んでいます。
息子さんが自衛隊で医師をされていて
重責を担っている方もいらっしゃいます。
ずっと家にいると時間が止まったかのように
感じますが、確実に時は流れている・・。
この時間を無駄にすることなく過ごしたいものです。
 
 
さあ、スコーンを焼いてGuten Apetit! 
続くステイホームを、お菓子作りをしながら
過ごしてみるのも良い時間です。
 
 
 
 

 

 

 

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